高級店のおもてなし
明けましておめでとうございます。
マダム麗奈東京副支配人の石垣です。
今回は、マダム麗奈に入店された女性へお伝えしているオリジナルマニュアル(手引き)の一部を特別に公開いたします。
①高級店で求められている女性とは?
基本的な礼儀ができていること。
どの会社の面接や仕事でも、一般常識は求められます。
「挨拶・言葉遣い・立ち居振る舞い」など基本的な礼儀ができていなければ、
「マナーが悪い・育ちが悪そう・下品」とどうしても思われてしまいます。
〜例えば〜
高級ホテルに宿泊した時に、フロントスタッフに「名前は?」と馴れ馴れしい口調で、カードキーを渡されたら・・・
極端ですが、このような事態に遭遇したら唖然とすることでしょう。
おもてなしの気持ちがあること。
いくら丁寧な言葉遣いで接客されても「愛想がない・事務的」であると感じれば、もう一度そのお店を使いたいという気持ちにはなりません。
お客様の気分が上がる接客がおもてなしです。
気分が上がるというのは、自分は大事にされていると感じたり、高級店でサービスを受けるのに相応しい存在だと感じることです。
率直に言えば「素晴らしい」と認めるファーストインプレッション、一定水準のサービスが必要です。
エレガントな所作や品のある見た目は非常に大切です。
②高級店に相応しい接客マナーは?
「相手に対する気持ち」この一つです。
丁寧な言葉遣いや立ち居振る舞いは、それほど難しくありません。
「キャビンアテンダント・秘書」など、様々な職業の女性が素敵な接客マナーを身につけています。
皆、努力をして自分磨きをしたのです。
金銭的に余裕があまりない場合は、無理しなくても現代ではネットという強い味方があります。
ネットや本で、マナーについて学ぶことだって十分できます。
〜例えば〜
高級な場所に実際行って体験すること。
高級店はこのような業界だけではありません。
ホテルのティールームや施設
ハイブランドショップ店員
ドレスコードでないと行けない飲食店
などへ脚を運びましょう。
そのような場所で働くスタッフを見て学ぶことができます。
人の真似をして実践することは、マナーでも同じことが言えます。
高級に相応しい人を見たら、率先して真似しましょう。
何回もやってみては失敗して、上手になっていきます。
勉強したことはどんどん実践することを心がけましょう。
高級店の採用基準は高く、容姿だけでなくマナーにもチェックされます。
それでも、あくまで一般的な礼儀の範囲なので安心してください。
そしておもてなしの気持ちがあれば、接客マナーも完璧になります。
一歩踏み出せずにいられる方、まずは面接にお越しいただき、気になる事をお気軽にお申し付けください。
ご応募を心よりお待ちしております。