自分に自信をつけるための「6つの方法」
皆様こんにちは。求人部の田中です。
先日、
「自分に自信をつけるためにはどうしたらいいですか。」
と、いう相談を受けたことがありましたので、〝 自信に満ち溢れている 〟人気レディのお一人「 S.Sさん 」にお話を伺いながらアドバイスの内容を下記にまとめてみました。
自分に自信をつけるための方法として、少しでも参考になれば嬉しいです。
① 思考をポジティブにする。
全てを良い方向に考えます。
「たとえ悪いことが起こったとしても、これには何か意味があるはずだ。自分が成長するためのチャンスなのかもしれない。」
と、前向きにとらえましょう。
例1、彼氏と別れた場合→「結婚する前に早く気付けて良かったー。これからの新しい出会いが楽しみ!」
例2、外出中ヒールが片方とれた場合→「両方じゃなくて良かったー。次はどんな靴を買おうかな?」
etc.
② 自分は運が良い人間だと思い込む。
日本では毎日、事件や事故、病気や災害など様々な理由で、多くの人が亡くなっています。
でも、あなたは今日を生きてますよね!
これは凄いことだと思いませんか?
今日を生き延びている自分は、とても運が良い人間なんだと思いましょう!
③ 出来ないことを、チャンスだと思う。
え?と、思われた方がいるかもしれませんが、よく考えてみてください。
「出来ないこと」→永遠に出来ないことではありません。
「出来ないこと」→いずれ出来ることです。
「今、出来ないということは、いずれ出来るようになるということ。」
自分には可能性があり、伸びしろがあると信じて、前向きに考えましょう。
④ 自分自身を大切にします。
自分へのご褒美に、美味しい料理を食べたり、プレゼントを買ったり、ボディケアをしたり、自分で自分を愛してあげましょう。
自分を大切にすることで、心に余裕が生まれて周りを大切にできるようになります。
そして、大切にされた周りは〝 あなた 〟を大切にしてくれます。
⑤ 自分の才能を開花させる。
人間は無限の可能性を秘めています。
自分の中に眠っている才能を見つけて、開花させましょう。
好きなことを深く追求したり、興味のある習い事を始めてみたりしながら、眠っている才能を見つけていきましょう。
そうすることで、自分自分を肯定できるようになり、今よりもっと自分のことが好きになっていきます。
⑥ 他人と比較しない。
「あの人は幸せそうなのに、なぜ私だけ不幸なの?」
「あの人が羨ましい…。それに比べて私なんか。」
こんな風に思ったことありませんか?
人は人、自分は自分ですから比べても良いことはありませんし、そもそも比較のしようがありません。
なぜなら生まれ育った家庭環境も、年齢や性格も違う相手と、公平な比較などできるわけがないからです。
それに、ほとんどの人が〝 勝ち負け 〟という物差しで比較しますから、大抵は自分が負けているところに焦点が当たってしまい、劣等感を感じて自己嫌悪に陥るだけです。
それよりも、自分らしさを大切にして、人と違うことを楽しみながら、昨日の自分よりも今日の自分を少しでも成長させよう。と、考えた方がよほど前向きで素敵な生き方だと思います。
最後に私の尊敬する〝 相田みつを 〟さんの「 トマトとメロン 」を紹介して終わりにしたいと思います。
「 トマトとメロン 」
トマトにねえ
いくら肥料をやったってさ
メロンにはならねんだなあ
トマトとメロンをいくら比べたって
しょうがねんだなあ
トマトよりメロンのほうが
高級だなんて思っているのは
人間だけだね
それもね
欲のふかい人間だけだな
トマトもね
メロンもね
当事者同士は
比べも競争もしてねんだな
トマトはトマトの命を
精一杯生きているだけ
メロンはメロンの命を
命いっぱいに生きているだけ
トマトもメロンも
それぞれに
自分の命を
百点満点に生きてるんだよ
トマトとメロンをね
二つ並べて比べたり
競争させているのは
そろばん片手の人間だけ
当事者にしてみれば
いい迷惑のこと
「メロンになれメロンになれ
カッコいいメロンになれ!
金のいっぱいできるメロンになれ!!」
と、尻ひっぱたかれてノイローゼになったり
やけになって暴れたりしているトマトが
いっぱいいるんじゃないかなあ