コロナウィルス感染予防
2020年1月後半ごろから“新型コロナウイルス感染症”(COVID-19)が
武漢そして以降は中国の他の地域へと話題が広がりプリンセスクルーズでの感染記事に。
2月には日本国内のマスク不足が目立つようになり、
現在もウイルスの猛威が日本中そして世界中で吹き荒れております。
ウイルスの感染拡大防止に向けてイベント開催の自粛や学校の休校など国内は一気に自粛ムードが加速。
3月24日にはついに“東京オリンピックの開催延期”も正式に発表され、
この“コロナショック”で様々な業界、業種に与えた影響は大きすぎて未だ先の見えない不安感が各地に渦巻いている。
当初は甘く考えていた方も多く街角でも
『なんか変なウイルスが中国で流行ってるっぽくない』
『風邪と一緒でしょ!!、別に俺には関係ないし大丈夫じゃねみたいな?』と・・・
どこか他人事でなんだか実感が湧かなかった得体の知れないウィルス。
しかし、気がつけばあれよあれよという間に『あれ?コロナってやばいの?』
『人と人で感染するの!・・・外出自粛!!』と一気に流れが悪化してしまいましたよね。
いろいろと専門家の方にも相談をしつつ今できることを必死に調べ
未知のモノではありますがコロナウィルス感染予防をわたくし達も行っております。
まずウイルス性全般に言えることですが、
人体向けであればアルコール消毒(エタノール成分)がもっとも効果的らしく
人体以外であれば次亜塩素酸ナトリウム(ノロウイルス対策にも用いられて物)でほぼウイルスは死滅。
建物内外除菌には次亜塩素酸ナトリウムを使って、手洗いはアルコール消毒液を使用。
皆さんもご存じのインフルエンザウイルスでも活性化したまま飛沫が付着した場合
ドアノブやスイッチ類におよそ2~8時間程度残っているであろうと考えられている。
つまり他者と接触していなくても触れた手で目や口を触ってしまうだけで感染する恐れがあります。
特に今回の“新型コロナウイルス”に関して言うとインフルよりもこの期間が長く、
人体への潜伏期間も長いので簡単に感染拡大する恐れがあるので各自がどこまで予防することができるかがとても大事だと思われます。
■当店で実施しているコロナウィルス感染予防について
1)従業員および女性の手洗い、うがい、消毒の徹底
2)全従業員のマスク着用
3)受付やお客様含めお会いになられた際のアルコール消毒(各自に配布しております)
4)出勤前に従業員および女性への検温【37.0℃】以上の発熱が確認された場合はお休み
5)事務所、待機場所(広間及び個室)、移動車等の消毒・換気の徹底
6)直近での渡航履歴のある外国人ご利用お客様へのお断り
一日でも早く皆さんが笑って生活できるよう、一人一人が出来ることを意識を持って行うことが
今は最善の方法なのではないかと考えております。