好感度の上がる接客術
東京店スタッフの大北と申します。
早いもので、今年も残すところわずかとなりました。
皆さまにとって実り多き一年となったことと存じます。
素晴らしい年末年始となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
最近、在籍女性から「なかなか指名がとれない…」そんな悩みを聞く機会がありました。
そこで、今からすぐに使える簡単なポイントをご紹介いたします。
■「話し上手」より「合いの手上手」
原因がわかれば予約が埋まります。
あなたは男性からの話題に、知らず知らずのうちに自分の話をされていないでしょうか。
男性はそもそも話を聞いてもらいたい願望を持っているからです。
初めましての緊張を解くために話題を振ることはあっても、
ひとたび男性客が話し始めれば、「合いの手」をうつことに専念しましょう。
自分の話をするのではなく、「お仕事感や事務的な接客をされている感覚」を与えず、
相手の話にうなずいて、テンポよく巧みに調子を合わせることが大切です。
そのことが親密な印象を与え、好感度がより強調されます。
■今すぐ実践「人間らしいコミュニケーション」
例外もありますが、殿方が指名するとき、
心身ともに自分を気持ちよくさせてくれる女性を探しています。
お客様の話を妨げないよう調子を合わせて相槌をうつと、自然と会話も弾み、
広がり、そしてあなたの表情や感情もきちんと伝わってきます。
容姿だけでなく接客も一流の女性を目指せば、あなたの指名率は今の何倍も充実します。
殿方が接客をされている感覚を受けず、居心地の良いスマートな所作と段取りの上手さを感じさせることができるかどうか。
お仕事をする上で「大事なコトは何か?」を見直しましょう。
少しは参考になったでしょうか。
向上心のある貴女のご応募を心よりお待ちしております。